転職ノウハウ

【完全無料!】理学療法士のハローワーク活用術!転職活動の進め方は?

「ハローワーク」…転職活動中や失業中のみなさんなら、一度は足を運んだり、ネット検索したりしたことがあるのではないでしょうか。

私も現在、失業保険を頂いている最中で、まさにハローワークに通いながら求職活動中の身です。

ですが、失業保険の給付金を頂くまでは、ハローワークがどこにあるのか、どんなところなのか、全く知りませんでした。

今回は、転職活動を始めようか迷っている理学療法士のみなさんに、ハローワークでの転職活動の進め方や利用するメリット、民間の転職エージェントとの比較についてお伝えします。

ハローワークとは?

ハローワークは、国(厚生労働省)が運営する職業紹介機関です。

すべての都道府県にあり、その数は500カ所以上。

全国どこでも利用は無料、訪問時の予約も必要ありません。

職業紹介の他にも、雇用保険制度の窓口としての役割もあり、失業中にハローワークの窓口に定期的に出向くことで、給付金を頂くことができます。

利用も無料ですし、転職活動を始めようと思ったら、とりあえず一度訪れてみてはどうでしょうか。

ハローワーク利用の流れ

メモ

  1. 最寄りのハローワークの窓口で求職登録。
  2. 求職活動開始!
    窓口の就職相談を受けられるほか、ハローワークの端末や自宅のパソコンから求人情報の検索可能。
  3. 応募したい求人を見つけたら相談窓口へ。
    相談員と求人票の内容を確認。
    必要であれば、条件交渉なども相談員が行ってくれる。相談員が求人企業に連絡し、面接の日程調整。
  4. ハローワークの紹介状を相談員が作成。
  5. ハローワークの紹介状を持って面接へ!

ハローワークが保有する求人数は、常時約100万件!

求職登録を行うと、窓口での就職相談が受けられるほか、自宅のパソコンやタブレット、スマートフォンからも、ハローワーク内に設置されたパソコンと同じ求人情報を見ることができます。

現代では、何か情報がほしいときに、とりあえずスマホ・インターネットで検索!という方が圧倒的でしょうから、自宅で求人情報を検索できるのは嬉しいですね。

求人企業との条件交渉なども、相談員が直接やり取りしてくれるので安心です。

転職活動を一人で進めていくのに不安がある場合は、ハローワークが強い味方になってくれそうですね!

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ハローワークには魅力がいっぱい!

就職支援セミナーなどの対策が充実

面接対策やビジネスマナー、履歴書の書き方講座など、就職支援セミナーなどの対策が充実しています。

もちろん誰でも無料で受けることができます!

履歴書の書き方や面接のロールプレイングはもちろん、求人に応募する際の電話の掛け方から面接時の身だしなみまで、実習を通して学習できます。

就活の時は散々行った履歴書や面接対策ですが、すでに忘れつつあるので助かりますね!

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就職支援ナビゲーターによる個別相談

基本的には、ハローワークの就職相談は順番に空いた窓口に案内され、担当者も日によって違うのですが、期間限定(例えば3か月)でマンツーマン支援をお願いすることができます。

マンツーマン支援の場合、完全予約制で応募書類添削から面接対策まで、一人の担当者がお手伝いしてくれます。

早期に就職を叶えたい場合にとても頼りになりそうですね!

「人材確保対策コーナー」で理学療法士は特別求人!

医療・福祉、建設、警備、運輸などの分野で、特に人材確保のニーズが高い地域のハローワークには、専門窓口となる「人材確保対策コーナー」が設置してあります。

「人材確保対策コーナー」は全国103か所のハローワークに設置されていて、理学療法士も対象となっている場合があります。

私が利用している最寄りのハローワークでも設置されているんですが、通常の相談窓口とは別なので待ち時間が少なく利用でき、会社説明会などのイベントも頻繁に催されています。

会社説明会は、会社の人事担当者がハローワークに出向き、一人の求職者に対し約30分間、個別で意見交換ができるようになっています。

ハローワークで求人企業側と面談できるので、気軽に申し込むことができますね!

「マザーズハローワーク」・「マザーズコーナー」

子育て中のママさんに是非オススメしたいのはマザーズハローワーク・マザーズコーナーです!

マザーズハローワークは全国21カ所、マザーズコーナーは全国183カ所にあり、子育てをしながら就職を希望している方(父子家庭の場合も)に対して支援を行っています。

キッズコーナーや授乳室もあり、相談やセミナー受講時には、保育士の安全監視や一時保育を利用することもできます。

担当者制・予約制によるマンツーマンの就職相談、保育所等の子育て支援に対する情報提供、仕事と子育ての両立がしやすい求人情報の提供などを行っており、転職を考えているママさんセラピストを後押ししてくれます!

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ハローワークと転職エージェントの比較

ハローワークと転職エージェント、いわゆる「PTOT人材バンク」や「PTOTSTワーカー」、「マイナビコメディカル」などのリハビリ職に特化した民間職業紹介事業者との違いはなんなのでしょうか。

ハローワークが挙げている転職エージェントとの比較を含め、表にしてみました。

ハローワーク 転職エージェント
利用料金 無料 無料
立地 全国に設置
特に地元と連携した求人が多い
都市部に多く立地
(東京・大阪・愛知に約5割)
登録面談 窓口で行う必要あり オンラインや電話で可能
必ずしもオフィスに出向く必要がない
情報収集のみの利用 可能 転職意志がない人は利用を断られる場合も
相談員の専門性 幅広い職種に対応 リハビリ職に特化
求職者の特徴 離職者が中心(在職者は約2割)
高齢者、障害者、フリーター、生活保護受給者、母子家庭の母など就職困難性の高い層も多く利用
在職者が中心(約6割)
専門・技術職などの職業紹介が中心
求人企業の特徴 大部分は中小・零細企業からの求人
*特に零細企業にとっては人材確保の手段として必須
手数料を払っても人材を確保したい中規模企業からの求人が多い
*大企業は広告・情報提供事業を主に利用
求人企業からの手数料 なし あり

こうして比較してみると、ハローワークは国が運営しているだけあって公平といいますか、地域や求職者の背景、求人企業の規模などに関わらず、幅広い求職活動ができますね。

注意してほしいのは、転職エージェントを利用した場合、求人企業は転職エージェント側へ手数料を支払わなければならないところです。

まさに、「手数料を払っても人材を確保したい」ということで、同じ求人企業でも転職エージェントを通す場合は、ハローワーク求人と比較して募集要項のハードルが高い場合があります。

例えば、同じA病院の理学療法士求人の場合、ハローワーク求人では新卒で募集があったとしても、転職エージェントでは経験年数10年以上などと即戦力や管理職対象のセラピストを募集している…といったようなことがあります。

相談員の専門性としても、幅広い職種に対応しているハローワークに対し、転職エージェントはリハビリ職に特化しています。

また、基本的に窓口で相談員を介して面接まで進めていくハローワークに対して、転職エージェントでは、必ずしも相談員との面談が必要ない場合もあります。

「転職って人生がかかってるから信頼できる相談員と、実際に対面して、マンツーマンで進めていきたい。」

こういう方は、ハローワーク、もしくはオフィスで面談が可能な転職エージェントのどちらにも登録してみるといいかもしれません。

逆に、「すぐに転職は考えていないけど、マイペースに求人情報だけチェックしたい。」

こういう方は、とりあえずハローワークに登録するか、転職意志がなくても利用可能な転職エージェントに登録してみるといいですね!

全国に設置されているといっても、自宅付近にハローワークがない場合や、平日に相談窓口を訪れることができない場合もあるでしょう。

そんなときは、インターネット上で、転職エージェントに登録してみるとよさそうです。

ハローワーク・転職エージェント、どちらも無料で利用できますので、あなたの置かれている状況によって、上手に使い分けてみてはどうでしょうか。

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まとめ

今回の記事をまとめると、

まとめ

  • ハローワークは、国(厚生労働省)が運営する職業紹介機関で、全国500カ所以上に設置されていて無料で利用できる。
  • 最寄りのハローワークで求職登録を行うと、相談窓口を利用でき、インターネット上で求人情報を見ることができる。応募したい求人を見つけたら、相談員が求人企業に連絡し、面接の運びとなる。
  • ハローワークでは「就職対策セミナー」「就職支援ナビゲーターによる個別相談」「人材確保対策コーナー設置」「マザーズハローワーク」など、理学療法士の転職・早期再就職を後押ししてくれる魅力がいっぱい!
  • ハローワークは、民間の転職エージェントと比較し、地域や求職者の背景、求人企業の規模などに関わらず、幅広い求職活動ができる。どちらも無料で利用できるので、上手に使い分けを!

これから転職活動を始める人にとって、とりあえずハローワークを訪れてみることに損はなさそうですね!

ハローワークを活用して頂き、転職・再就職によって、あなたのセラピスト人生がさらに充実しますようお祈りしています。

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