働く場所

訪問リハビリと訪問看護の違いは!?どっちもママ理学療法士におすすめな職場!

女性にとって、結婚後もフルタイムで働けるかどうかは、とても大きな悩みですよね。

さらに出産をすると、働くより育児に時間をかけたい、そもそもフルタイムで働き続けることができるのか、そんな悩みも大きくなります。

私の友達には理学療法士がたくさんいて、産後に理学療法士として復帰しましたが、ほとんどがパートで働いています。

私自身も理学療法士ですが、出産を機に仕事を辞めて子育てに専念しています。

子供が大きくなってきたのでそろそろ復帰を考えているのですが、保育園の送り迎えの時間内で、家からできるだけ近い場所で、急な休みにも対応してもらえて、でも復帰するからには責任を持って働ける場所で、などなど、条件をあげたらきりがありません。

でも忙しいママ理学療法士におすすめの職場があります。

それが訪問リハビリです!

私は訪問リハビリで2年間ですが実際に働いたことがあり、当時から「結婚して子育てが始まったら訪問リハビリの働き方はいいなぁ」と思っていました。

また、自分が職場復帰を考えているのでたびたび求人を検索し、訪問リハビリはママ理学療法士にとってとても働きやすいと感じているのです。

訪問リハビリはママ理学療法士におすすめ!

訪問リハビリの仕事の内容は、利用者さんの家に行ってADLを中心にリハビリを行っていくことです。

病院でのリハビリをそのまま家でやるというわけではなく、利用者さんの生活やご家族との関わりからゴールを設定し、他のサービスの担当者と協力しながらリハビリを行います。

とてもやりがいのある仕事ですし、訪問サービスという働き方がママ理学療法士にとても合っているのです!

訪問リハビリはママ理学療法士にうれしい3つが揃ってる!

訪問リハビリが子育て世代に働きやすい点は3つあります!

ポイント

  • 時間に融通が利く
  • 近所で働ける
  • 急な休みにも対応してもらえる

ママ理学療法士に嬉しい①

まず、時間についてです。

パートで働くということ前提ですが、訪問リハビリはケアプランにそって訪問時間が必ず決まっているサービスであるため、自分が希望する就労時間を選びやすいのです。

ママ理学療法士に嬉しい②

そして、家からできるだけ近い場所を選べるかということについてです。

地域にもよりますが、人口の多い地域では訪問看護ステーションがたくさんあって、病院や老健などの施設よりも選択肢が多い場所があります。

私が住んでいる地域も、訪問リハビリの求人は病院や老健の求人よりもたくさんあるので、訪問リハビリで働くことを選択肢に入れるとぐっと求人の数が増えます。

ママ理学療法士に嬉しい③

さらに急な休みに対応してもらえるか、ということについてですが、訪問リハビリと言っても複数のセラピストが在籍している事業所を選んだり、ママ理学療法士が多い事業所を選ぶと、急な休みにも対応してもらいやすいでしょう。

求人情報の中に、「女性セラピストが活躍中」や「急な休みにも対応」のように書かれている事業所がたくさんあります。

在籍しているセラピストの人数が書いてあるところもあるので、事業所選びの参考になると思います。

時間に融通が利き、事業所の数が病院や施設と比べて比較的多いので近所を選びやすく、急な休みにも対応してもらいやすい、そんな訪問リハビリは病院や施設で働くよりも仕事とプライベートが両立させやすい職場です!。

ところで、訪問リハビリには、医療機関や老健などの施設が母体の「訪問リハビリ事業所」から訪問する「訪問リハビリテーション」と、訪問看護ステーションから訪問する「訪問看護からのリハビリ」の2種類があります。

2つの訪問リハビリの違い、そもそも訪問リハビリと訪問看護の違いをご存知でしょうか?

そもそも訪問リハビリと訪問看護の違いって?

「訪問リハビリテーション」と「訪問看護からのリハビリ」の一番大きな違いは「事業所に看護師がいるかどうか」だということです。

「訪問看護からのリハビリ」は、あくまでも訪問看護の枠組みということを意識し、看護師と同じ目線で全身状態の確認やADLの指導、介助などを考えていくことになります。

訪問看護を依頼される利用者さんは、看護の必要性がある方が中心ですので、リハビリも当然看護目線が必要になってきます。

そのため、自分が訪問リハビリで働くことを考えたとき、全身状態の確認など医療的な内容に自信がない場合は「訪問看護からのリハビリ」を選ぶと事業所の看護師との連携が強くて安心できそうです。

一方、「訪問リハビリテーション」は他の事業所とのチーム医療を意識しつつ、理学療法士としてリハビリを提案していくことが多いです。

また「訪問リハビリテーション」では短期集中リハビリテーション加算などのリハビリ特有の加算が付き、「訪問看護からのリハビリ」では看護業務としての加算が中心となります。

「訪問リハビリテーション」で看護師と連携するためには、他の事業所の訪問看護のサービスが入っていたらその担当看護師と連絡を取るなど、利用者さんが利用されている他のサービスに関係する看護師と連携します。

どちらも実施するリハビリの内容に大きな差はありませんが、「訪問看護からのリハビリ」では看護師との連携を重視する気持ちが大事だと言えます。

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ママになっても働きやすい場所を手に入れよう!

2つの訪問リハビリの特徴を考えても、やっぱりママ理学療法士にとって訪問リハビリが働きやすい職場であることには変わりありません。

どちらの訪問リハビリでも、時間に融通が利く、急な休みにも対応してもらえやすい事業所を選びやすいと思います。

地域によっては訪問リハビリを実施している医療機関より、訪問看護ステーションの数のほうが多い場所もありますので、そこはお住いの地域の事業所を調べてみるといいと思います!

私が住んでいる地域は比較的人口が多いのですが、実際に訪問リハビリの求人を検索してみたら、訪問看護ステーションからの訪問リハビリが圧倒的に多く求人も多かったです。

でも、人口が少ないような地域では、医療機関からの訪問リハビリが中心で訪問看護ステーションは少ないかもしれません。

もしあなたが今後の働き方を考えていて、訪問リハビリもいいなぁと感じていたら、ぜひ地域の事業所を調べてみてください。

そして、今の環境で準備できることをしておいたら、その後の選択肢が多くなるのではないでしょうか。

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まとめ

この記事をまとめると、

まとめ

  • 訪問リハビリはとてもやりがいのある仕事で、さらにママ理学療法士にとってとても働きやすい職場
  • 訪問リハビリが子育て世代に働きやすい点は、時間に融通が利く、近所で働ける、急な休みにも対応してもらいやすいという3点
  • 訪問リハビリは、医療機関からの「訪問リハビリ」と、訪問看護ステーションからの「訪問看護からのリハビリ」の2種類があって、どちらも子育て世代にとって働きやすい職場
  • ママ理学療法士として、より働きやすい場所を見つけるために、自分の近所にどんな訪問リハビリの事業所があるか調べてみよう

以上、ママ理学療法士にとって訪問リハビリは希望の時間や場所、休みなどの条件を叶えやすい職場ということをご紹介しました。

また「訪問リハビリテーション」と「訪問看護からのリハビリ」の違いから自分にあった事業所を選ぶ参考にする、そのために自分の地域にある事業所を調べてみるといいということもお伝えできたかなと思います。

私は2回転職をしているのですが、最初の就職活動と合わせて3回ともいきなり決めてしまい、毎回就職後に「思ってたのと違う」を経験しました。

独身の時の話ですのであまり問題なく乗り切ることができましたが、家族が増えると自分の都合だけで転職や就職は難しいですよね。

でも、結婚したから、子供ができたからといって自分らしく働くことを諦めたくはないですよね!

子供が小さいうちの働き方、自分の時間ができたときの働き方を柔軟に変えていけるのは女性の強さだと思います。

また、訪問リハビリは利用者さんにとってもとても価値があり、責任をもって取り組めるやりがいのある仕事です。

自分と家族と利用者さんのためになる働き方として訪問リハビリをぜひ検討してみてくださいね。

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この記事のライターさん

30代女性理学療法士

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